2021/07/06 16:26


こんにちは。

ピックガード・パッチ制作の鈴木です。

本日も当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。



ギタリストの女性(ちょっと違和感を感じたりする書き方ですが、、、)もきっとご覧になっていると思いますが、

大手楽器通販サイト「サウンドハウス」で、Fender社純正のピックガードの在庫状況をチェックすると、ストラト系は豊富にあるようですが、テレキャスターはやや少なく、ムスタングではほぼお取り寄せの状態のようです(2021年7月6日現在)。


半年前にはFender社のピックガードは今よりも割高だった上に在庫がほぼ無い状態だったので、安く生産できるラインができたのではないかと思われます。今はストラトに生産が集中しているように思われますが、そのうちテレキャスター用も量産し始めるのではないかと予想しています。



ところで、アメリカのFender本社は、業務内容をギターの製造からEラーニングの方に変更したニュースを聞いていました。

ギター初心者の挫折する割合は9割なので、大量生産で経営するより、ギターの講習サイトである方がホームページへの集客が見込め、さらに他社ギターのユーザーもFender社のサイトに取り込めるようになる、ということでした。


それもあって、製品開発者である私としては、今後ギターパーツ類の生産はきっと少なくなるだろうと思っていたのですが、ちょっと流れが変わったのかな?と思っています。



そんな中ですが、当「ピックガード・パッチ」のような、見た目と素材にこだわるピックガードの模様替え(当製品はブランドバックにも使われる生地です)の習慣はそれほど浸透していないので、まだ誰もこの楽しさに気づいていない状況と言えます。

「ギターが上手い女子は圧倒的にカッコ良い」は真理だと思っているので、

またいろいろなファッションの情報を収集しながら製品開発をやっていこうと思っています。



「ピックガード・パッチ」BASEショップ

https://pickguardpat.base.shop/